人の子らよ、いつまでわたしの誉をはずかしめるのか。 いつまでむなしい言葉を愛し、 偽りを慕い求めるのか。〔セラ
「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで 思慮のないことを好むのか。 あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、 愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
彼らは大きくなるにしたがって、 ますますわたしに罪を犯したゆえ、 わたしは彼らの栄えを恥に変える。
しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、 わたしの頭を、もたげてくださるかたです。
その神を神ではない者に取り替えた国があろうか。 ところが、わたしの民はその栄光を 益なきものと取り替えた。
彼らは神の栄光を 草を食う牛の像と取り替えた。
あなたは偽りを言う者を滅ぼされる。 主は血を流す者と、人をだます者を忌みきらわれる。
こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。
悪しきわざに対する判決がすみやかに行われないために、人の子らの心はもっぱら悪を行うことに傾いている。
むなしい物に迷って行ってはならない。それは、あなたがたを助けることも救うこともできないむなしいものだからである。
むなしい偶像に心を寄せる者は、 そのまことの忠節を捨てる。
彼らは弓をひくように、その舌を曲げる。 真実ではなく、偽りがこの地に強くなった。 彼らは悪より悪に進み、 またわたしを知らないと、主は言われる。
ひとりも正義をもって訴え、 真実をもって論争する者がない。 彼らはむなしきことを頼み、偽りを語り、 害悪をはらみ、不義を産む。
しかし、イスラエルは主に救われて、 とこしえの救を得る。 あなたがたは世々かぎりなく、 恥を負わず、はずかしめを受けない。
彼らはその頼みとしたエチオピヤのゆえに、その誇としたエジプトのゆえに恐れ、かつ恥じる。
しかし王は神にあって喜び、 神によって誓う者はみな誇ることができる。 偽りを言う者の口はふさがれるからである。
悪しき者は胎を出た時から、そむき去り、 生れ出た時から、あやまちを犯し、偽りを語る。
あなたがた力ある者よ、 まことにあなたがたは正しい事を語り、 公平をもって人の子らをさばくのか。
わたしは人の子らをむさぼり食らうししの中に 横たわっています。 彼らの歯はほこ、また矢、彼らの舌は鋭いつるぎです。
あなたはむなしい偶像に心を寄せる者を憎まれます。 しかしわたしは主に信頼し、
あなたがたは貧しい者の計画を はずかしめようとする。 しかし主は彼の避け所である。
なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、 もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。
すべての人に同一に臨むのは、日の下に行われるすべての事のうちの悪事である。また人の心は悪に満ち、その生きている間は、狂気がその心のうちにあり、その後は死者のもとに行くのである。
彼は義をもってあなたの民をさばき、 公平をもってあなたの貧しい者をさばくように。
主はモーセに言われた、「この民はいつまでわたしを侮るのか。わたしがもろもろのしるしを彼らのうちに行ったのに、彼らはいつまでわたしを信じないのか。
モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、「ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、『いつまで、あなたは、わたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。
それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。
主はこう言われる、 「あなたがたの先祖は、 わたしになんの悪い事があるのを見て、 わたしから遠ざかり、 むなしいものに従って、むなしくなったのか。
悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、 あなたはわたしをあがめるであろう」。
ユダヤ人たちも、この訴えに同調して、全くそのとおりだと言った。